- API
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えーぴーあい / Application Programming Interface
“API”とは、アプリケーション・プログラム・インターフェイスの略語です。外部のソフトウェアが提供するアプリケーションを利用しやすくしたインターフェイスのことをいいます。APIを使うことで、自分でプログラミングすることなく、簡単にソフトウェアを作成することができるのです。元々はOSやアプリケーションソフトが提供する機能を使うために考えられたものですが、近年ではオンライン上で利用できるアプリケーションとして、GoogleやAmazon、Facebook、ぐるなび、楽天など、様々な有名Webサービスが独自の“WebAPI”を公開しています。例えば、Amazonの最新商品情報を自分のサイトに掲載したり、自社サイトにFacebookのボタンを付けて、“いいね!”や“シェア”できる機能は、代表的なAPIです。 - ASP
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えーえすぴー /Application Service Provider
“ASP”とは、ソフトウェアの機能をインターネットなどのネットワークを通じて利用者に遠隔で提供する事業者、またそのサービスのことです。従来、ソフトウェアを購入して自分のコンピュータにインストールする必要がありましたが、ASPを利用すれば、ASPのサーバーにアクセスして提供されているソフトウェアを自由に使うことができます。インターネット接続環境があれば自分のコンピュータ以外からも利用できるので便利です。GoogleのASPサービスである“Googleドライブ”では、Excelと同じ機能を持つ“スプレッドシート”やWordファイルが編集できる“ドキュメント”などが無料で利用できます。 - CMS
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しーえむえす / Content Management System
“CMS”とは、デジタルコンテンツを管理するシステムの総称です。通常、ウェブサイトを構築するには、テキストを用意し、画像を作成することだけでなく、レイアウトを組んだり、文字に装飾を施したり、リンクの設定をしたり、といったことをHTMLやCSSなどの言語を使って行うなど、煩雑な作業が必要でした。こういった作業をシステムで管理し、簡単にウェブサイトを更新できるようにしたのがCMSです。テキストや画像などの“コンテンツ”さえあれば、それをソフトウェア上で配置して、簡単にアップロードすることができます。ブログサービスなどもCMSの一つで、無料で利用でき、誰でも簡単にプロ顔負けのウェブサイトを作ることができるWordPressなどが有名です。 - EC(電子商取引/eコマース/e-commerce/エレクトロニックコマース)
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いーしー / Electronic Commerce
“EC”とは、eコマースと呼ばれることもあり、インターネットを通じて行う商取引全般を指します。また、狭義にはオンラインショップのことをECと呼ぶ場合もあります。大きく“モール型”と“自社サイト型”の2種類にわけられ、モール型は楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなどのショッピングモールのシステムを利用して出店します。モールの集客力を活用できる一方、独自のマーケティング施策を実施しにくい面もあります。その点自社サイト型では、自由度をもって運営することができます。『betrend』では、店舗と自社サイト型ECサイトのポイントやプリペイドカード共通化の実現、EC活用に関するお手伝いをしています。 - IP(IPアドレス)
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あいぴー / Internet Protocol
“IP(IPアドレス)”とは、インターネットの通信に使われるプロトコル(通信規約)で、IPで運用されるコンピュータを個別に識別する住所のようなものが“IPアドレス”です。モバイルサイトでは、クリック毎にIPアドレスが変わるのでアクセス解析が困難でしたが、『betrend』ではモバイルサイトの高度なアクセス解析機能の提供を実現しました。また、厳密な個人情報管理のためのオプション『betrend 権限管理』を使えば、ログイン可能なIPアドレスを制御することができ、ログインを社内からのアクセスのみに制限することも可能。より強固なセキュリティを保つことができます。 - LINE@連携
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らいんあっとれんけい / linked LINE@
LINE@と企業の顧客管理システムをAPI連携し、LINE@アカウントでお知らせやクーポン配布といった情報配信を実施できる仕組みです。企業が管理する、顧客属性や購買履歴などを活用し、LINE@のみでは実施できない細かな情報の出し分けが可能となります。『betrend』のデータベースは、LINE@連携に対応しています。LINE@経由で会員登録していただいた“友だち”へ、会員属性や行動履歴に応じたお知らせ、会員限定クーポンが配信可能です。LINE@で集めた“友だち”へさらに強力なアプローチ施策を実施できます。
なお、LINE@とは、個人間の連絡手段として利用されているLINE内に、飲食店や美容室、ECサイトなどが、ビジネス利用を目的として開設できるアカウントのことです。開設したLINE@アカウントに“友だち”登録した利用者へ向けて、メッセージや画像を送ったり、LINE上で問合せして来た “友だち”と1対1のやりとりをしたりすることができます。 - NFC
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えぬえふしー / Near Field Communication
“NFC”とは、近距離無線通信規格のことで、ISO/IECにより国際標準化されています。10cm以内という近距離で、かざして通信を行うため、離れたところから不正に読み書きされないという利点があり、電子マネーカードとして広く利用されています。iPhone6/6plus以降のApple製スマートフォンにも搭載されており、『Apple pay』という決済サービスに活用されています。
※Apple Payは、Apple Inc.の商標です。 - QRコード
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きゅーあーるこーど / QR Code
“QRコード”とは、図形のパターンにより表現する2次元コードの一種で、スマートフォン以前から携帯電話で読み取るコードとしてご存知の方も多いことでしょう。『betrend』は、チラシにQRコードを掲載して抽選やクーポンに利用したり、アプリで会員証として利用したり、モバイルマーケティングの様々な場面で活用することができます。 - SaaS
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さーす / Software as a Service
“SaaS”とは、利用者が必要なときに必要な機能を利用するアプリケーションソフトのシステムです。一般的なソフトウェアはパッケージされた機能をすべてまとめて購入して利用しますが、SaaSの場合は、利用者が必要な機能だけを利用し、利用実績ごとの料金を支払うため、無駄がありません。『betrend』もSaaS形式で運用しているため、お客様のニーズに合わせてご利用いただけます。 - SDK
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えすでぃーけー / Software Development Kit
“SDK”とは、ソフトウェアを開発するために必要なプログラムや文書をまとめたパッケージのことです。従来、ソフトウェアの開発といえば、高価なソフトウェアを購入する必要があり、敷居の高いものでした。しかしSDKの無料配布が増えた背景により、スマートフォンのアプリなど、専門の開発者でなくともソフトウェアの開発ができるようになりました。有名なものではAndroid SDKがあり、Android向けのソフトウェア(アプリ)を開発するためのキットで、Google社が無償公開しています。これがあれば、ある程度のJava言語のスキルが必要にはなりますが、専門的にAndroidの仕組みを知らずともアプリの開発をすることが可能です。 - SNS
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えすえぬえす / Social Networking Service
“SNS”とは、人と人とのつながりを促進、支援するWebサービスのことです。趣味や仕事でつながった友人・知人や、さらに“共通の友人”などの情報によりつながることで、新たな交友関係を簡単に構築する場を与えるものです。国内では2004年頃から流行したmixiに始まり、2016年現在はFacebookやTwitterなどのSNSの利用者が多くなりました。音声通話やチャットのアプリであるLINEも日記やコメントの投稿や共有機能があり、広義でのSNSといえます。また、企業が従業員の情報共有のために社内SNSを運用するケースも多く、規模の大小はさまざまです。 - 基幹システム
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きかんしすてむ / Enterprise System
“基幹システム”とは、“基幹業務システム”ともいい、企業にとって重要な、業務内容と直接に関わる販売や在庫管理、財務管理、業務管理などを扱うシステムのことです。ひとくちに“基幹システム”といっても企業の業種によって指すものは様々で、ビートレンドとお付き合いさせていただく企業様の場合は“顧客管理システム”または“販売・在庫管理システム”などになることが多いでしょう。『betrend』では顧客情報と利用履歴を紐付ける機能を搭載しており、基幹システムとAPI連携することができ、企業がもともと持っている情報もマーケティングに活用することが可能です。 - クラウド
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くらうど / Cloud Computing
“クラウド”とは、“クラウドコンピューティング”を略したもので、この“クラウド”は“cloud=雲”を意味します。データを自分のコンピュータや携帯端末ではなく、オンラインのサーバー上にアップする使い方、またそのサービスのことで、これによって自宅のコンピュータからだけでなく、会社や学校、ネットカフェからも自分のデータに容易にアクセスすることができるようになりました。また、Yahoo!メールやGmailなどのWebメールもクラウドの一種で、そのサービスは多岐にわたります。また、クラウドソーシング(不特定多数に向けた業務発注)やクラウドファンディング(不特定多数による資金調達)のサービスも近いように思えますが、この場合のクラウドは“crowd=群衆”という意味から来ているといわれています。 - シングルサインオン
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しんぐるさいんおん / Single Sign-On
“シングルサインオン”とは、利用者が一つのアカウントで一度ユーザー認証をするだけで、異なる複数のサービスが利用できるようになる認証システムのことです。関連したサービスにログインするためにいくつものアカウント情報が必要であることは、一見セキュリティを強化しているように見えますが、複数のアカウント管理が利用者の負担になるだけでなく、メモ書きなどで情報を残してしまうなど、セキュリティ上の問題を生むことにもつながるのです。シングルサインオンによって利用者の負担は軽減され、その分システム的には2段階認証やワンタイムパスワードを利用するなど、唯一のアカウントをより強固なセキュリティで守られるようになっています。 - ソーシャルログイン、 SNS認証
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そーしゃるろぐいん、えすえぬえす認証 / Social login
FacebookやTwitterなどのSNSアカウント情報を用いて、他のWebサイトやアプリに登録する方法のことです。SNSに登録済みの利用者であれば、ソーシャルログインに対応したサイトに、SNSのIDとパスワードでログインできます。初回に登録情報を入力する手間や、そのWebサイトで登録したID・パスワードを忘れるリスクを軽減できます。また、企業側はSNSに登録された顧客の個人情報を取得・利用する事が可能となります。 - スマートフォン
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すまーとふぉん / Smart Phone
通話機能に加え、iOSやAndroidなどのOSを搭載し、インターネット通信機能を強化した携帯電話のことです。タッチパネルで直観的な操作ができる設計になっています。インターネットの閲覧がしやすく、PCと同様のサイトが見られるほか、最近ではPCよりもスマートフォンからインターネットを利用する人が増えていることもあり、スマートフォン用に最適化されたサイトを用意する企業が増えています。また、利用者が好みに応じて、あとからソフトウェア(アプリ)を追加できることが特徴で、欲しい機能やサービスをカスタマイズし使うことができます。 - ビッグデータ
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びっぐでーた / Big data
“ビッグデータ”とは、従来のシステムでは管理・解析をしきれないほどの巨大なデータ群のことです。データの数や種類などの細かい定義は明確にはなく、どちらかというとマーケティング用語として使用されることのほうが多い言葉です。ただ、総務省のサイトでは“事業に役立つ知見を導出するためのデータ”としており、ただ膨大なデータを蓄積するだけでなく、分析・解析することで企業として活用していくことが重要になります。ビートレンドで管理するデータも、ビッグデータといえます。顧客情報が主で、氏名・住所・年齢などといった属性情報から、購買履歴、行動履歴、ソーシャルメディアの情報など、顧客に関する情報を大量に蓄積し、商品・サービスの展開に役立てることができます。 - フィーチャーフォン
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ふぃーちゃーふぉん / Feature Phone
“フィーチャーフォン”とは、スマートフォン登場以前の、通話を主体とした付随機能を持つ携帯電話を指し、“ガラケー”とも言われています。 “フィーチャー”(feature)は“特徴のある”“特色”といった意味の英語で、高機能カメラ、ワンセグ、おサイフケータイ、GPS、赤外線通信などの機能のこと。もともとは“ベーシックフォン”と呼ばれる、通話とメール程度の機能を持つ携帯電話と区別するために使われていました。現在では“スマートフォン”と比較して称されることが多いです。ちなみに、“ガラケー”は“ガラパゴスケータイ”の略。日本独自の進化をとげて、輸出モデルを持たないこれらの高機能携帯電話を、他の島との接触がなかったために独自の進化をしたといわれるガラパゴス諸島の生物になぞらえてできた言葉です。 - レスポンシブWebデザイン
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れすぽんしぶうぇぶでざいん / Responsive Web Design
“レスポンシブWebデザイン”とは、閲覧する端末によって違う画面サイズに、一つのファイルで対応するWebデザインのことです。近年ではWebサイトの閲覧はパソコンに限らず、スマートフォンやタブレットなど様々です。閲覧する端末に対応する複数のHTMLファイルやCSSファイルを用意して振り分ける方法は従来からありましたが、レスポンシブWebデザインの場合、CSS3で制御された一つのファイルによりそれぞれの端末で最適な状態で閲覧できます。同一コンテンツを一度アップすればいいので情報の混乱もなく、メンテナンスも容易です。レスポンシブWebデザインのサイトではPCブラウザの画面幅を縮めていくと、幅に合わせてレイアウトが最適サイズに変わっていくのを確認できます。
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。