『betrend スマートフォンアプリ』は、スマートフォン向け(Android,iOS)のCRM型スマートフォンアプリを、低価格で開発・運用するサービスです。店舗販促に必要となる『betrend』の各種オプション機能にも対応している他、ご要望に合わせて独自デザインへの変更や、独自コンテンツを追加開発することもできます。
スマホアプリ以外の会員情報も一元管理。
『betrend』の各種オプションにも対応。
『betrend スマートフォンアプリ』は、『betrend』のデータベースと連携したスマートフォンアプリを、低価格で開発・運用することができます。スマートフォンアプリの会員を、従来のモバイルサイトで登録したスマートフォン・携帯会員と同じデータベースで、一元的に管理できる点もメリットとして挙げられます。同じデータベースで一元管理することで、会員はスマートフォンアプリをインストールした際に、従来のアカウントでログインすることができる為、既存会員からの移行もとても簡単です。更に既存会員のうち、アプリをインストール済みかそうでないかの判別もできる為、未インストール会員向けだけにインストールを促す情報配信をすることもできます。
『betrend』のデータベースと連携することで、クーポン・ポイント・店舗検索・SMS・メール配信などの機能もご利用いただけます。従来のモバイルサイトと同等のご利用方法に加え、プッシュ通知やPOSレジ連携・電子スタンプ・超音波などを活用した“来店検知”など、スマートフォンならではの機能もご利用いただけます。
POSレジ連携・アプリ会員証・電子スタンプ・超音波など、様々な手段で来店などの利用履歴を取得可能
店舗販促において、モバイル会員の利用頻度を販促施策に活かしたいという要望は多く、顧客情報と来店回数や購買金額を紐づけて管理したいというご相談を受けることも多くなっています。『betrend』では、会員情報と利用履歴(来店回数/クーポン利用/ポイント利用など)を紐づけて管理する機能を搭載しており、外部システム(ECサイトや基幹システムなど)とのAPI連携によって、『betrend』以外で発生した履歴も活用可能な履歴ベースマーケティングを実現しています。これらの利用履歴は、クーポン付与時やメール配信時の基準として活用したり、来店回数の活用で来店スタンプをモバイル端末上で実現できるため、従来の紙のスタンプカードの置き換えをすることもできます。
履歴ベースマーケティングでいつも課題として挙がるのは、履歴の取得方法です。その中でも進化のスピードが早く、新たな手法が多く存在するのが来店回数の取得方法です。『betrend スマートフォンアプリ』では、従来の方式(GPSチェックインやクーポン利用など)に加え、電子スタンプや超音波による来店検知にも対応しており、より正確で手軽な来店検知を実現します。更に、アプリ会員証機能では、QRコードやシングルバーコードをアプリ上に表示することができるので、POSレジで読み取って購買金額と紐づけたり、スタッフ用タブレットなどを別途用意して会員サービスを提供(別途オプション)することができ、効率的な店舗販促と履歴取得をサポートします。
スクラッチカードでゲーミフィケーション要素を追加
ゲーム以外のサービスや活動にゲームの要素を加える手法をゲーミフィケーションと呼びますが、企業の販促にもゲーミフィケーションは有効であり、様々な企業が導入しています。『betrend スマートフォンアプリ』では、スクラッチクーポンにも対応しており、手軽にスマートフォンアプリでゲーミフィケーションを実現することができます。
『betrend スクラッチ』は、紙のスクラッチカードをスマートフォンアプリ上で再現したもので、銀色の部分を指でなぞると、なぞった部分が削れていき、クーポンの中身が見えるようになる仕掛けとなっています。どのクーポンが当たるかは、当選数や当選比率などを設定できるほか、削ることができる回数も制御できるため、”1日1回”といった制限をつけることで、毎日アプリを閲覧してもらうきっかけ作りにも役立ちます。
プッシュ通知は、属性情報や利用履歴による絞り込みに対応
プッシュ通知とは、該当するスマートフォンアプリをインストールしている人向けに、情報を配信する機能です。プッシュ通知を受信すると、画面にポップアップが出て通知の受信を知ることができ、スマートフォンアプリ内で情報の詳細を閲覧することができます。
プッシュ通知の配信方法には、大きく分けて2種類の方法があります。ひとつ目は、アプリのユーザ全員に一斉通知する方法です。メール配信と同様に配信速度が必要とされる手法ですが、『betrend プッシュ通知』なら大規模なリストに対しても高速に配信することができます。(1時間に1200万通以上)ふたつ目は、ユーザの属性情報(年代・性別・お気に入り店舗など)や利用履歴(来店回数・購買金額など)によって絞り込んで配信する方法です。この方法は、一定の条件を満たした上顧客限定に特別な情報を送ったり、新店舗情報を近隣店舗の利用ユーザだけに送るといった使い方が想定されます。
『betrend』では、SMSの配信にも対応しており、メール配信/SMS配信/プッシュ通知をひとつのプラットフォームで配信することができます。
SMSを活用してスマートフォンアプリのダウンロードや個人認証をサポート
SMS配信の用途は、情報の配信だけでなく、スマートフォンアプリのダウンロードや個人認証にもご利用いただけます。
ダウンロードについては、広告などに掲出されている特定の電話番号に電話をかけるだけで、アプリストアのダウンロードページへのURLが入ったSMSが送信され、簡単にダウンロードすることができます。電話番号が掲出できる媒体であれば、どのような広告でも利用することができ、マス媒体との相性も良い手法です。
個人認証については、スマートフォンアプリ内で入力した電話番号に対して、ランダム数字が入ったSMSが送信され、そのランダム数字をスマートフォンアプリに戻り入力することで認証する方法です。MNP(携帯電話番号ポータビリティ制度)の導入によって、スマートフォンの電話番号を変更する頻度が減ったことで、電話番号による認証は信頼性が高く、注目されています。
アプリストアへの申請はビートレンドが代行します
完成したスマートフォンアプリを公開するには、Google PlayやApp Storeへの申請が必要となりますが、それらの申請作業はビートレンドが代行します。代行作業費用は、初期開発費用に含まれておりますが、別途申請にかかる実費が必要となります。
※betrend メールマーケティングプランの場合にはオプションの契約が必要となります。
※Bluetoothは、米国Bluetooth SIG,Inc.の登録商標です。
※QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。