システム開発及びベトナムのオフショア関連のブリッジSE/管理者を担当してます。

betrendサービスはエンドユーザ数が多いので、システムのパフォーマンスや最適化などについて、開発する前から考えないといけないところが、システム開発者として面白いと思います。

ブリッジSEの仕事としても、日本とベトナムの仕事の文化／人間がちょっと異なっていて、どう説明したら日本側／ベトナム側が分かりやすいのかという側面も面白いです。

システム側のメインが Java／PHP／Oracleデータベース／AWS ですが、アプリ開発は Javascript/HTML/CSS/ Backbone JS／Vue JS なども使っています。学校を卒業してから Java／MySQL をよく使ってますが、会社の他の技術も利用できています。

基本はグーグルのサービスですが、初見の問題が発生した時は、https://stackoverflow.com などのサイトを検索しています。

新しい言語／技術の場合は、その技術のホームページで勉強したり、『Head First』という本のシリーズを読んでいますが、この本は分かりやすいので、初心者にもおすすめです。

そして、大事なのは本を読むだけではなく、実際にローカルでサンプルを作ること。これをやらないと、身につかないと思います。

技術者として、問題が発生したときに、ネットで調べて解決できたとしても、原因をしっかり認識できていなければいけません。原因がわかっていれば、そもそも、その問題を発生させないように注意できますし、同様の現象がが発生しても、すぐ対処できると思います。

どんな知識の深さより、コアの部分を良く理解しているかどうかが肝要です。例えば「新しい技術」が出てきても、大体は「既存の技術の改良版」なので、「コアの部分」が良く分かっていれば、その分、新しい技術の習得も容易になります。