運営サポートという、アプリ等のプロダクト開発のフロントの役割を担う部署に所属しています。プロダクトの方向性をお客様と協議して決定したり、制作に必要なデータや素材を集め、制作担当部署に渡したり、完成した製品の検証作業や環境構築を行うなど、企画から納品までの一連の流れを円滑にするための諸々のタスクを切り盛りしています。

以前は営業職でしたので、様々な業種・業態のお客様が抱える課題を共に解決していくことに面白さを感じていましたが、現在は、チームビルドに取り組み、個々のメンバーと組織が急速に成長していくのを見ることに喜びを感じます。

製品の拡販と製品の制作両方に携わったことで、当社の仕事をより深く、異なる視点を持って把握することができたことで、やりがいに感じる部分も変化したと思います。

出産をきっかけに、働き方は変わりましたが、育児休暇や時短勤務などの制度が充実していたので、離職することなく、できるペースで働き続ける事ができました。2022年、子供の成長とリモート勤務制度ができたことがきっかけで、再びフルタイム勤務に戻りました。

男女の区別なく誰にでも訪れる人生のステージの転機をサポートしたいという社風が気に入って入社し、そして最初の育児休暇取得者となりました。仕事を諦めなくてはならないということがなくて、本当によかったと思っています。

でも、手厚い制度を嬉しく思う反面、そこに甘えてしまっていいのだろうかという葛藤はいつもありました。だから、甘えるだけでなく、復帰した際にはしっかり仕事できる自分でいようという気概を持っていました。権利と義務はセットですから。

この5年は、今の運用サポートチームを組織として成長させたいと思っています。新設部署でまだ実績と言えるほどのものがないため、作業コストを意識しながら、利益に貢献できる部隊としての社内での地位を築いていきたいと思っています。

個人としては、現場寄りの意識を持ちつつ、技術の知識もバランスよく取り込み、マネジメントとしての経験を積んでいきたいと思っています。

転職や職場環境は一期一会です。職場環境も一緒に働く人も、全てがパーフェクトというのは望めないので、いかに自分が順応し成長できるかがとても大切です。

ビートレンドは、組織も人もまだまだ成長フェーズにあるので、環境に甘えすぎる事なく、自分の価値を活かして成長していきたいと考える人はマッチしていると思います。