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スマートCRM用語集

【セキュリティ】に関する用語

ISMS
あいえすえむえす / Information Security Management System
“ISMS”とは、企業や組織がセキュリティ確保のために、ルールに基づいて情報を適切に管理し、機密性を守る枠組みのことです。組織がISMSを保持しているかどうかは、“ISMS適合性評価制度”と呼ばれる評価認定制度によって認定されます。日本では、2002年から日本情報処理開発協会を中心に正式運用されています。近年、ネットワーク環境の普及により、不正アクセスや情報漏洩などの事件が多数発生していることで、企業や組織の情報管理に対する意識も高くなってきました。技術的なセキュリティ対策も進化しているものの、技術的対策だけでは対応しきれない実態もあり、セキュリティ対策を総合的に管理できるマネジメントシステムとして重要視されています。
PIN番号
ぴんばんごう / Personal Identification Number
“PIN番号”とは、“PINコード”とも呼ばれ、本人確認のために用いられる4~8桁の番号のことで、意味は暗証番号とほぼ同じです。携帯電話のSIMカードに設定されている番号が“PIN番号”とされていることが多く、携帯電話を使う中で目にしたことがある方も多いと思います。(SIMカードとは、スマートフォンやタブレットで通信するために必要なICカードのことです。)SIMカードを端末に差し込んだり、電源を入れたりすると、PIN番号の入力が必要になります。ちなみに、同様の番号をiPhoneでは“パスコード”と呼んでいます。
SSL
えすえすえる / Secure Sockets Layer
“SSL”とは、インターネットなどのネットワーク上で、情報を暗号化して送受信するセキュリティ技術です。インターネットショッピングなどでの個人情報や決済情報のやりとりの際に使われることが多く、SSLを使ってコンピュータとサーバー間のやりとりをすることで、第三者によるデータの改ざんや盗み見、なりすましなどを防ぐことができます。SSLを利用しているサイトでは、URLが“https://”で始まります。サイト運営者がSSLを利用するには、サーバーに“SSLサーバー証明書”を導入する必要があります。これは第三者機関が発行する電子証明書で、この証明書によって当該ウェブサイトの所有者の確認と、通信データの暗号化が可能になる仕組みです。
暗号化
あんごうか / Encryption
“暗号化”とは、個人情報や機密情報を送受信する際に、第三者に盗聴や傍受されたり、改ざんされたりすることを防ぐためにデータを変換する技術です。暗号化されたデータを読み取れる状態に戻すことを復号化といいます。メールやWEB上の通信の暗号化には“SSL”を使うのが一般的です。ビートレンドでは、お客様の個人情報データベースを暗号化処理していますので、安心して顧客情報を管理していただけます。
個人認証
こじんにんしょう / Personal Authentication System
“個人認証”とは、お客様が会員ご本人であることを確認することです。ビートレンドではスマートフォン、携帯電話のSMSを活用しています。ビートレンドが提供する『betrend SMS』の機能である『テレコールSMS』では、指定の電話番号に電話をかけると、自動的に発信者にSMSが返信されます。従来、スマートフォンや携帯電話からサイトへの誘導手段は空メールやQRコードが多く使われてきましたが、空メールではドメイン指定受信の設定、QRコードは読み取りアプリのインストール(スマートフォンの場合)など、利用者側に手間や知識を必要とする課題がありました。SMSを使えばその課題をクリアすることができ、必ずしもネット環境の安定していない屋外でも効率的にご利用いただけます。
操作ログ
そうさろぐ / Operation Log
“操作ログ”とは、コンピュータ(主にクライアントパソコン)上の作業で、ログインしたユーザー名やその端末で行った操作の履歴のことです。ビートレンドが提供している『betrend 権限管理』では、親アカウントのほか“子アカウント”を複数発行することで、担当者単位で“子アカウント”を振り分け、操作ログを担当者単位で残すことができるので、セキュリティ上のトラブル防止に役立てていただけます。近年、顧客情報などの機密情報が漏洩する事件が後を絶たない中、担当者単位で操作ログを管理できることは、漏洩事故の防止にもつながります。
冗長化
じょうちょうか / Redundancy
サーバやネットワークの運用において必要な設備に加え、予備の設備を用意してシステムを構築することです。もし片方に不慮の故障やネットワーク障害が起きても、予備の設備が稼働し、利用者にサービスを継続して提供できるようになります。これによりシステムの信頼性や安全性を確保します。『betrend』のシステム構成も冗長化を行っております。また、自家発電装置や大容量バッテリー、遠隔地でのデータバックアップなど、サービスを継続提供する環境を整えています。
脆弱性
ぜいじゃくせい / Vulnerability
コンピュータのOSやソフトウェア、ネットワークにおける安全上の欠陥のことで、“セキュリティホール”とも言います。プログラムの不具合や、設計時の見落とし、想定していない利用法で欠陥が見つかると、そこから悪意のある第三者によって意図的に、コンピュータウイルスに感染させられたり、不正アクセス、機密情報流出の被害にあったりする場合があります。開発者は、プログラム公開後も常にチェックし、脆弱性が見つかった際には速やかに修正プログラムを作成し提供することでセキュリティを保ちます。
プライバシーマーク
ぷらいばしーまーく / PrivacyMark System
“プライバシーマーク”とは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)が、個人情報を適切に取り扱うことのできる企業や団体を審査し、認定する制度です。1998年から付与が開始されました。もちろん、みなさまに大切な顧客情報を安心してお預けいただけるよう、ビートレンドもプライバシーマークを取得しています。


※記載されている会社名および商品・製品・サービス名は、各社の商標または登録商標です。

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