コンタクトレンズ販売専門店の老舗である八重洲コンタクトレンズ。携帯電話へのメールでクーポン券を配信し、来店客を増やすとともに、これまでかかっていた会員向けDMの印刷・郵便コストを削減することに成功した。

競争激化で広告やDMのコストが増大

駅前の繁華街では、安売りコンタクトレンズショップのチラシ配布が立ち並ぶなど、コンタクトレンズ業界の競争が激しくなっている。八重洲コンタクトレンズでは3店舗で50万人の固定客を擁しているが、その人たちへのDM、さらに新規顧客獲得のための路上でのチラシ配布、フリーペーパーへの出稿、電車内の広告などのコストは相当なものとなる。

あらゆる媒体に空メールアドレスを掲載

これまでDMを発送していた既存顧客のリストには住所氏名のデータはあっても、メールアドレスは登録されていない。そこで、まずは携帯電話の会員を集めなければならない。八重洲コンタクトレンズでは、BeMssの空メールシステムを利用した。店頭で配るカード、フリーペーパーや車内広告、チラシ、DMなどあらゆる媒体に空メールアドレスを掲載した。興味を持った人は空メールの短いアドレスを携帯電話で打つだけで、会員登録ページにアクセスできる。さらに月1回発行するメルマガを使って割引クーポンを配信し、実店舗への集客に結びつけることに成功した。

八重洲コンタクトレンズ

1970年創業のコンタクトレンズ専門店の老舗。八重洲、渋谷、横浜に店舗があり、これまでに利用者はのべ500万人を超える。携帯電話を使った簡易視力チェックアプリ、「ゆるゆる眼力チェッカー」をビートレンドと共同開発した。
ウェブサイト:www.yaecon.com

店舗外観

八重洲コンタクトレンズ
携帯サイト

http://bemss.jp/yaecon/

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