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「毎日メルマガを配信しても、離脱者ゼロ」の実績。

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ハウスウェルネスフーズ株式会社

携帯でブランディング。その画期的な方法論とは?

携帯は、テレビやラジオとは対極にある、いたって個人的なメディアだ。ユーザの懐に飛び込むからこそ、情報だけでなくイメージまでダイレクトに届く。携帯サイトは、ブランディングに適したメディアなのだ。2006年の社名変更を受け、携帯サイトのメルマガで企業イメージをユーザに伝えているのがハウスウェルネスフーズ株式会社。携帯サイトでのブランディングを目的に、毎日メルマガを配信しながらも離脱者ゼロという実績を残した。この画期的な方法論とは?

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毎日配信するメルマガとは、どんなコンテンツか?

2006年に、武田食品工業からハウスウェルネスフーズへと社名が変わり、2010年で20周年を迎える「C1000ブランド」の新たなブランディングに力を注ぐ同社では、2009年冬から半年間という期間限定で、特設の携帯サイト「1000の応援団」を立ち上げた。

サイトそのものは、いたってシンプル。この特設サイトに会員登録すると、毎日、メルマガが届くようになる仕組みだ。

WEBのみの告知だったせいもあり、登録数は決して多くはないが、半年後、登録会員の離脱率はゼロだった。つまり、いちど登録したユーザは、最後まで受信し続けたことになる。

毎日、配信されたにもかかわらず、である。

通常、企業の冠がついたメルマガの配信回数は、週に1〜2回、登録解除を希望するユーザは、いるのが当たり前だ。

脱落者ゼロのメルマガ、毎日送っても飽きられないメルマガ、その魅力は内容にある。

メルマガの内容は、応援メッセージである。

これは、数年前に同社が行った雑誌広告のアイディアを元に作られた。

「あなたらしさがいちばん」

「眠い会議に負けるな」

など、読者の日常を応援する言霊が、1日1回、届く。

メルマガの内容が、携帯をつかって手元でこっそり見るのにふさわしい内容だったのだ。

企業からのメルマガといえばクーポンやデコメだと思っていてユーザに、「1000の応援団」は、目新しく、存在感があった。

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「お客様に喜んでいただく」ことがブランディング

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ハウスウェルネスフーズ(株)
マーケティング部 副主任
丸山佳代 氏

マスメディアと異なり、担当者の人数も予算も限られているからこそ、アイディア勝負になるのが、モバイルプロモーションの醍醐味だ。

応援メッセージをメルマガとして配信するという秀逸なアイディアの生みの親は、同社マーケティング部の丸山佳代氏である。

氏にとって、ブランディングとは

「お客様と近づきたいという企業の姿勢を伝えること」であり、だからこそ

「お客さまに喜んでいただく」素材として、応援メッセージにたどりついた。

マスメディアにも、WEBマーケティングにも精通する丸山氏だが、モバイルは「実は、まだよくわからない」と、笑う。

「わからないということは、お客様の立場に近いということでもあるんですよ。自分だったら、見て楽しいメルマガが読みたいです」

この読者目線の発想が、メルマガの配信時間帯を選択できる設定をはじめ、細かな部分でのユーザへの気配りとなっていく。

「コマーシャルは、お客様をテレビの前に座らせて一方的に情報を流しますし、WEBはネットワークのなかで情報が完結してしまいます。対して、携帯はすでに手のなかにあって、とても感覚的で、いちばん人間に近いメディアだと思っています」

今後、携帯サイトでブランディングができるという認識がより広まったら、広告費は革命的に削減されることだろう。

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チャレンジャにやさしいbetrend“お試し”利用

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(上)特設携帯サイト「1000の応援団」

ハウスウェルネスフーズには、すでに携帯のメインサイト「C1000 TV」がある。

「1000の応援団」を期間限定の特設サイトにしたわけは、この新しい試みについて、ユーザの反応を確かめたかったからである。

同社では、betrendを短期利用して、この特設サイトを立ち上げた。

1年ごとの契約が一般的なASPサービスだが、betrendでは、1カ月単位で短期の利用が可能だ。

いきなりメインサイトを立ち上げるのは難しいとき、また、今回のように、ちょっとしたアイディアを形にしてみたいとき、さらにはユーザの反応を見たいときなど、つまりトライ&エラーの場として活用することができる。

1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月など、期間を区切ってチャレンジすることで、メインサイトをリニューアルしたい際にも役立つ。

車を購入する前に試乗ができるように、betrendなら“お試し”ができるのだ。

同社では特設サイト「1000の応援団」の成功を受けて、メインサイトの本格的なリニューアルに乗り出した。

「人と人との間に立ったメディアとしての特性をもっと生かしたサイト」(丸山氏)を目指すという。

大胆なチャレンジを経て、いくつもの可能性を秘めたリニューアル後のメインサイトからも、目が離せない。

成功のポイント

  1. アイディア次第で、メルマガは毎日送っても飽きられない。
  2. それぞれのメディアを把握すると、プロモーションはより深くなる。
  3. 年契約だけでなく短期利用もできるbetrendなら、大胆なトライ&エラーも可能に。

ハウスウェルネスフーズ株式会社

  • 2006年、武田食品工業の全事業を継承しつつ、ハウス食品の100%子会社として生まれ変わった。武田食品時代からのロングセラー商品であり、主力ブランドでもある「C1000ブランド」を中心に、ドリンクから健康補助食品などの生産・販売を行う。現在は「C1000 ブランド」のテーマカラーである黄色を「元気にする色=げんきいろ」と位置づけ、篠原涼子をメインキャラクターに据えたみんなの元気をつないでいく「げんきいろプロジェクト」を展開中。

    ウェブサイト
    http://www.house-wf.co.jp/
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