ホーム > 活用事例TOP > クロスタッチで、幅広い層から声を集める
世界レベルの技術を誇る企業が選んだ、クロスタッチの技
クロスタッチを活用する企業が続々と増えている。ワンタッチで目的の携帯サイトへと誘導するビートレンド独自のサービス、クロスタッチを導入したのは、高度な技術力でワールドワイドにその名がきこえる富士フイルム。同社では、東京ミッドタウン内にある“写真のテーマパーク”「FUJIFILM SQUARE」で、クロスタッチを活用したプレゼント付きアンケートを行っている。世界レベルの技術力を誇る同社が選んだクロスタッチの技とは?
「高性能」で「低価格」がクロスタッチ導入の決め手
「FUJIFILM SQUARE」は、富士フイルム本社が東京ミッドタウンに移転したのを機にオープンした一般向けの無料スペース。東京のランドマークに位置するそのスペースは、従来あったフォトサロンに、企画展を催すギャラリーやカフェを併設し、従来のコアなカメラファンだけでなく、より幅広い層に向けた、いわば“写真のテーマパーク”だ。それまで館内で行っていた紙アンケートを、クロスタッチを使った携帯によるアンケートに変更したことも、さらに幅広い層から声を集める工夫の一つだ。
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富士フイルム株式会社 |
同社インターネット室・川縁氏によると、2008年5月に開催された「Web2.0マーケティングフェア」会場でビートレンドのクロスタッチを体感し、導入に踏み切ったという。そもそも、端末に合わせて画像サイズを最適化する“「Keitai Picture(ケータイピクチャー)」”を開発するなど、同社のモバイルマーケティングに関する感度は高い。モバイルに敏感な企業は、なぜビートレンドのクロスタッチを選んだのか?
同社がビートレンドを選んだ理由、ひとつめはクロスタッチの先進性にある。あまたの携帯サイトへのワンタッチアクセスサービスのなかで、データ分析機能を備えているのはクロスタッチだけである。携帯を立ち上げるだけで、来場履歴を読み取ることができ、分析もできる。
加えて、コストパフォーマンス。総額が、他社と比べてかなりの低コストで済むという。
高機能で低価格。このふたつが“世界に誇る技術屋”を動かした。
携帯アンケートで見えた、来場者のリアル
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富士フイルム株式会社 |
土地柄もあり「FUJIFILM SQUARE」には、多くの観光客が訪れる。だからこそ1階のギャラリーでは有名人が撮影した写真展や、親子で楽しめるテーマ展示を行い、これまで写真展に訪れたことのない人に向けた企画が多い。
館内には、導線ごとにQRコードを配した携帯サイトへの誘導POPを置き、
クロスタッチは中央のインフォメーションカウンターに鎮座する。来場者は好みの方法でアクセスできる仕掛けだ。
誘導された先にあるプレゼント付きアンケートフォームは、担当者の熱心な研究によって生まれた。富士フイルム・インターネット室・松元氏は、実際に多くの携帯サイトで登録を繰り返し、試行錯誤に明け暮れたという。
その成果は、見事にかたちに現れている。たとえば回答者が自分のメールアドレスを記入せずにすむよう空メールを利用したり、簡単な項目は選択で選べるようにしたり。めんどうな操作なしで、さくさくと答えられる配慮がにじみ出ている。最後には、任意で意見やリクエストを入力する項目が設けられている。文章入力は、手間のかかる作業に思われるが、実は任意とは思えぬほど、書き込みが多いという。
任意のアンケートには、「ショッピングのついでに入ったら、面白かった」などと感想が素直につづられているという。携帯メールに慣れている世代にとって、ペンをとって紙に書くよりも、携帯で文章を打ち込むことのほうが“身近”で簡単なのではないか? アンケートからは、こんなリアルな来場者の姿が浮かび上がる。
「古い」と「新しい」を融合させた、新しいコミュニケーション
携帯サイトを立ち上げたものの、なかなか会員が集まらないという課題を抱える企業は多い。そのヒントは、携帯サイトへの誘導方法にある。
リアル店舗がある場合には、POPや告知看板があるだけで大きく差が出る。最も効果があるのは、販売員が、直接、ユーザーにひと声かけることである。携帯サイトへの誘導を人間がアナウンスするだけで、会員数は飛躍的に増加する。そしてそんなパフォーマンスにも、クロスタッチはつかえる。
クロスタッチは、コンパクトなため携帯性に優れている。手軽に持ち歩けることから、さまざまなシーンでの活用が考えられる。
この携帯性を活用しているのが「FUJIFILM SQUARE」。クロスタッチリーダーを片手に、館内を訪れた来場者にアンケートへの参加を呼びかけているのだ。生身の人間が、実際に声をかけるという、古くからある販売促進のスタイルと、先端を行くクロスタッチの技術、ふたつの相性はとても良いのである。
古くて新しいといえば、150年以上前に誕生した写真が、デジタル技術などの新しさを取り入れて、今や誰もが、デジカメで写真を撮る一億総写真家時代に。長く写真を支えてきた同社では、写真の持つ力を改めて多くの人に知ってもらう取り組みに心血を注ぐ。これまで写真に興味のなかった層まで巻きこんで、古さと新しさを融合させたコミュニケーションツール「写真」を次世代へと伝えているのだ。
成功のポイント
- ITの祭典「Web2.0マーケティング フェア」などへ熱心に通い、モバイルの最新トレンドをチェックした。
- アンケートフォームを作成するにあたり、さまざまな携帯サイトへアクセスして、実際に登録しながらユーザーの使い勝手を考えた。
- 携帯できるクロスタッチを活用して、人海戦術による携帯サイトへの誘導を試みた。
富士フイルム株式会社
ウェブサイト http://fujifilm.jp/



